エリア:神奈川県横浜市中区
訪問日:2023年10月13日(金曜日)
きっかけ
今年で20周年を迎える「横浜オクトーバーフェスト2023」は、例年通りに横浜赤レンガ倉庫で開催されました。これまで一度も行ったことがなかったのですが、今の職場の近くでもあり、この日仕事が早く上がれたので、その雰囲気を味わいに訪れてみました。
訪問
「横浜オクトーバーフェスト2023」の開催期間中の平日金曜日の夕方、16:30頃に訪ねてみました。会場への入場料として、税込500円がかかりますが、横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ会員のクーポンを提示すると、税込300円で入場できます。その時間帯でも会場内の大テント内はたいへんに混雑していて、ものすごい活気に溢れていました。多くの外国のかたもいらしていて、すごい熱気に包まれているように感じました。入場料支払い時に、ユポ紙製のリストバンドを渡されますので、それを手首に巻いて会場内に入りました。会場内に再入場する際にはこのリストバンドの提示が必要となるそうです。
注文したもの
会場の大テント内でも多くのお店が軒を連ねていて、どこにするか大いに迷いました。結局、「パウラーナー」の「ミュンヘナーヘル」というラガービール(税込1,600円)に、同じ店で販売していた「ヴァイスヴルスト(細めの5本にザワークラウト添え)」(税込1,000円)を注文しました。ビールは、グラスのデポジット代として、最初の1杯購入時に、1,000円(これは現金のみ)を徴収されますが、最後にグラスを返却すると現金で払い戻ししてくれます。このデポジット制ですが、別の日に行った今の同僚の話では、風の強い日に屋外のテーブル席で飲んでいた人のグラスが倒れて、割れてしまい、デポジットの返却を求めていたこともあったそうです。
ビールとソーセージを購入して、大テント内の中の空席を探しましたが、すでに満席であったため、会場外の屋外芝生スペースに並べられていたテーブル席に向かいました。こちらは、まだ2〜3割ほど空席になっていました。
ビールは、ラガービールらしくすっきりとした飲み口で、最初の一口で一気に半分くらい飲んでしまいました。少し、フルーティーな感じもしました。しかし、1杯1,600円は少し高く思えました。ソーセージの方は、屋台的なものですのでしょうがないと思いますが、少し粉っぽさを感じました。本場のヴァイスヴルストを期待しただけに、少し残念でした。
また来たい度(個人的な感想)
ビールやソーセージのことを考えると、「△」ですが、この雰囲気をまた味わいたいことを考えると「○」にしておきます。ごちそうさまでした。
トピック
会場内の大テントの中央に、ステージが設けられていて、本場のドイツ楽団による演奏が、1日に5回ほど行われているそうです。この日訪問した際にも、17:00の回の演奏が行われていて、特に外国の方々が大いに盛り上がっていました。
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