エリア:神奈川県相模原市緑区
訪問日:2023年11月21日(火曜日)
きっかけ
昨年12月に大井競馬場の「メガイルミ」に行って、初めて大規模なイルミネーション・イベントに参加しました。そこで息をのむほどの圧倒的な光の演出に魅了されました。今シーズンもできれば、複数のイルミネーション・イベントを見てみようと思っていたところ、奥多摩湖と相模湖の紅葉を見に行くこととなり、その夜に訪ねることにしました。「2023−2024関東三大イルミネーション」に選出されているこの施設をとても楽しみにしていました。
当日、奥多摩湖から相模期への峠道での移動中、同行されたかたがひどい乗り物酔い(私の運転技術の問題か?)になってしまい、ここへ行くこと自体危ぶまれた状況となりましたが、相模湖に着いてからの休憩で、急回復することができ、無事に訪問できました。
訪問
この日、奥多摩湖から相模湖をめぐり、紅葉のピークを少し過ぎてはいましたが、一日紅葉狩りを楽しみました。その後、夕刻17:00少し前、ちょうど暮れなずむ時間帯に駐車場に到着しました。駐車料金は、税込1,500円/1台です。入園料は、11月平日早割料金で、大人税込1,900円(シニア税込1,200円)でした。入園料金のみで16:00以降ペアリフトが乗れるようになります。
実は、ここの駐車場で思いがけない偶然の出会いがありました。この日、以前の職場の同僚4人で訪れたのでしたが、駐車場でできるだけ入り口に近い場所を選んで駐車して、入り口方面に向かって歩き出したところ、同じ職場の別の同僚とほんとうに偶然にばったりと会ったのです。私は、前の職場を退職してからおよそ半年経つので、ほぼ半年ぶりの再会となりました。なんと車の駐車場所も隣り合わせでした。偶然の出会いに感謝!
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの園内マップと15thイルミリオンのマップを以下にダウンロードできるようにしておきます。
イルミリオンの様子
会場内の様子を画像でご案内します。すべてのエリアを画像に収めきれていませんことをご容赦願います。特に「ワイルドダイニング」すぐ裏のバラの花畑は、幻想的でとってもすてきでした。
光の花畑
地球交響楽フォトロケーション
光と音の殿堂
光の大トンネル
光の動物園
虹のリフト
その他のドラえもんフォトロケーション
パディントンタウン
神奈川県立相模湖公園
奥多摩湖から峠道を越えて相模湖に来て、神奈川県立相模湖公園に立ち寄りました。到着は16:00頃となり、もうすぐ日没になる時間帯です。公園の駐車場に車を停めましたが、平日の駐車料金は無料でした。平日の夕方で、公園のイルミネーションは12月に入ってからということで、訪れている人もほとんどいない状況でした。ここに向かう途中の峠道で同行したかたが、ひどい乗り物酔いになってしまったので、休憩を兼ねて立ち寄りました。ここでの休憩でそのかたの体調が回復して、このあと無事、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストに向かうことができました。
リカー&フーズせきもと
相模湖に向かう途中、上野原の手前で、同行のかたの乗り物酔いがひどくなり、途中何度か休憩をはさみましたが、「リカー&フーズせきもと」さんもその一つでした。そのお店は、食料品から飲料、酒類を扱うそのあたりのコンビニみたいなお店ですが、駐車場のところに休憩する小屋みたいなところがあり、店で商品を購入すれば自由に使ってくださいとの表記があったので、お店で飲料を購入して、休憩場所を使わして欲しいと伝えました。そうしたら、お店のおかみさんみたいなかたがお会計の時に現れて、「乗り物酔いにいいから」と梅干しを数粒分けてくれました。このような山あいのお店は優しいなと感じました。
ほのぼのとさせていただいたお店でした。
お礼もせずに失礼してしまったことを反省しています。
このお店では、二つ驚いたことがありました。一つがお店の前で、直径30cm・高さ50cmくらいの切り株を550円で5〜6個並べて販売していました。写真を撮らなかったことがとっても残念です。
もう一つが、休憩場所の脇に次の画像にある掲示がありました。
このお店がある地区は、上野原市棡原(ゆずりはら)地区になるそうですが、その地区の人口集計表が掲示されていました。400世帯、830人ほどの集落ですが、高齢者(65歳以上)の構成比が55%を越えていて、長寿高齢者(75歳以上)のかたの構成比も30%を越えているのです。このような現実は、頭では想像できますが、このように実数で見せられると、やはりそうなのかと実感させられます。
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