Ramen Feel/特上塩らぁ麺

Ramen FeeL:特上塩らぁ麺 ラーメン・餃子
特上塩らぁ麺
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エリア:東京都青梅市
訪問日:2023年9月5日(火曜日)

店鋪外観
店鋪外観
店鋪看板
店鋪看板

きっかけ

このお店は、以前から、湯河原の飯田商店とともに、とても気になるお店で、どちらもいずれは訪れてみたいと思っていました。8月29日放送の「マツコの知らない世界:つけ麺の世界」でも紹介され、放映後しばらくは混み合って、ただでさえ、人気店でもあるので、食べることができないだろうと思っていました。

この日、どこかへ出かける予定としていましたが、どこへ出かけるか迷っていたところ、昼過ぎにこのお店の公式X(旧twitter)を見てみると、ファストパス(整理券)の発行が少なく、今から向かってもほぼ確実に食べられるのではないかと思い、急遽、思い立って向かうことにしました。

公式X(旧twitter)のアカウントのタイムラインを追記しておきます。

訪問

出発地点から目的地まで、およそ70km、圏央道を突っ走って、日の出ICで下り、山間部の峠道を経由して、青梅市に入りました。およそ1時間半の行程で、14:20頃の到着となりました。駐車場は、店前に4台分、こちらの看板の手前側の駐車スペースに、およそ10台分あります。到着した時点で、10台以上の車が駐車してありましたが、地元と思われるナンバーは、2台だけで、それ以外は都区部を含む関東近郊のナンバーでした。

すでに待っているかたが、5組ほどいて、14:20台の枠はすでに埋まっていたため、14:50台その日最後の枠の先頭でファストパス(整理券)をいただきました。お店の前には、キャンプ用の折り畳み椅子が8脚ほど並べてあり、その時間では日陰になっていましたので、待っている方はそこに座って待っていました。この日も、35℃を超えるとても暑い日で、ひなたでは、日差しが痛いくらいでした。

ファストパス(整理券)
ファストパス(整理券)
ファストパス(整理券)の店頭表示
ファストパス(整理券)の店頭表示

お店の前には、冷水用のジャグが置いてあり、待っているかたは紙コップで自由に飲めるようになっています。また、お店の2階には、カフェスペースがあるようで、税込600円のフリードリンク制で利用できるようです。

冷水用のジャグ
冷水用のジャグ
店鋪2階にあるカフェスペース「Yaneura Feel」の案内
店鋪2階にあるカフェスペース「Yaneura Feel」の案内
店外に掲示してあるメニューとカレンダー
店外に掲示してあるメニューとカレンダー

待っている間、案内される5分くらい前に、スタッフが順番に注文を取りに来てくれます。ホールのスタッフのかたが待っているかたの対応をしていましたが、明るく親切な対応でした。

およそ5分くらいで、スタッフのかたに呼ばれて、お店の中に入りました。お店の中に入ると、まず、お店のスタッフの皆さんの明るく元気な声で迎えられます。これって、ちょっぴりうれしくなり、こういう対応って、結構大切だなと思いました。一歩お店の中に入ると、まず、豚骨と鶏ガラの混じったような香りも迎えてくれます。

カウンター席から厨房を望む
カウンター席から厨房を望む
テーブルセッティング
テーブルセッティング

店内は、結構広いのに関わらず、テーブルや椅子がゆったり配置されています。また、木を基調としたインテリアも懐かしいような、落ち着くものとなっています。外観のエイジングされたようなイメージとともに、こぎれいなもので、好感が持てます。入り口入って、左側にかなり広い厨房があり、厨房に面してカウンター席があって、ゆったりとした間隔でいすが並べられています。入り口右側には、テーブル席が3卓あり、こちらもゆったりとした間隔で配置されています。

注文したもの

「マツコの知らない世界:つけ麺の世界」では、店主が登場して「Feelつけ麺スープダブル」を紹介していましたが、この日は、前から気になっていた、スープが透明な、塩らぁめんにしました。特上塩らぁめん(税込1,780円)を注文しました。席に着いてから5分ほどで、厨房のかたとホールスタッフのかたが注文したものを運んで来てくれました。

特上塩らぁめん
特上塩らぁめん
特上塩らぁめんのアップ
特上塩らぁめんのアップ

目の前に置かれて、そのビジュアルで、すごく期待が高まりました。黄金色のスープ、きれいに揃えられた平打ちの麺、見た目でもおいしそうなトッピングの数々、それらを包み込む、きれいな器。器がらぁめんのおいしさを引き立てているようにも感じました。

まず、スープをひとくちすすります。透明な黄金色のスープには、けっこう脂が浮いていて、見た目に反して少しこってりした風味を味わえるスープです。正確なところは分かりませんが、鶏ガラと豚骨のスープをベースにしているようで、味自体はそんなに濃くはありませんが、だしの風味は十分に味わえ、鶏の脂が脂っこさを加えているようです。私にとって、とてもおいしいスープで、めずらしくスープを飲み干してしまいました。

麺の様子
麺の様子

麺は平打ちのストレート麺で、どちらかというと柔らかめです。ツルツルとした食感で、喉越しがよく、スープ、特に脂との相性がすごくよいように感じました。麺の表面もつやがあり、見た目にもおいしさが伝わってきます。

トッピングは、鶏ももチャーシュー、豚ロースチャーシュー、豚バラチャーシュー、肉雲呑、海老雲呑2個、メンマ2本、輪切りのねぎ、三つ葉です。トッピングは、すべて薄味で、スープや麺の味を邪魔しないように味付けされていて、それぞれの素材の味を大切にして作られています。まず、肉類はすべて、おそらく低温調理で、すべてやわらかく仕上げられています。鶏もも肉は、バーナーで軽く炙ってあり、香ばしさも加えてあります。また、肉類すべて脂がおいしいのが特筆すべきことで、素材へのこだわりが表れていると思いました。肉雲呑も海老雲呑も具がぎっしり詰まっていて、こちらも素材の味がしっかり感じられるおいしいものです。めんまも薄味で、見ためはかたそうですが、食べてみると柔らかい仕上げで、スープや麺をじゃましていません。

また食べたい度(個人的な感想)

また食べたい度は、全てにおいて『◎』です。
たいへんおいしくいただけました。ごちそうさまです。また、来店していろいろ食べてみたいと思いました。

店主さんをはじめスタッフの皆さんの対応がとても素敵でした。これも、また来たいと思わせる、お店の雰囲気になっていると思います。

予約システムを導入したそうです!

2024年1月10日よりTable Checkの予約システムを導入したそうです。従来と比べて計画的な訪問ができるようになったと思います。訪問されたいかた向けにご参考までにInstagramの投稿を埋め込んでおきますので、ご利用願います。

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