エリア:神奈川県藤沢市
訪問日:2023年12月6日(水曜日)
きっかけ
長い間藤沢に住んでいますが、江の島を今まで訪れたことはおそらく1回だけだと思います。それも相当昔で江ノ島の灯台がリニューアルする前でした。
しらす専門店のとびっちょというお店が有名ですが、これまで食べに行ったことがありません。辻堂北口駅前の「テラスモール湘南」のフードコートにもその開店以来出店していますが、こちらも利用したことがありません。
確か、小学校の6年生だった頃だと思いますが、唯一じんましんにかかったことがあります。原因ははっきりわかったわけではありませんが、生のしらすが原因と思われていて、それ以来、長年生のしらすを食べることを無意識に避けていたと思われます。
前々から、生のしらすを食べても平気という気持ちがありましたが、実際に食べる機会はこれまでありませんでした。最近になって一度は食べてみたいと強く思うようになっていました。
その日、江の島シーキャンドルとサムエル・コッキング苑のイルミネーションを見に行くことを決めていたので、このお店に寄ることにしました。
訪問前にこちらのサイトも参考にしました。
また、1月に入ると3月中旬までしらすの禁漁時期に入り、生しらすの提供がなくなるようでしたので、この時期に訪問することにしました。
訪問
平日の夜、17:30頃に到着しました。とびっちょは、江の島島内に2店、本店と弁財天仲見世通り店がありますが、江の島に渡ってすぐにある「江の島なぎさ駐車場」に空きがあったので、そこに駐車して、駐車場の道路をはさんですぐ向かい側にある本店に向かいました。ここの駐車場は、400円/時間で、最大料金も2,000円となっています。食事を終えた後もそこに駐車したまま、江の島シーキャンドルに向かうことにしました。
その他の江の島周辺の駐車場情報はこちらからどうぞ。
平日夜ということもあり、入店を待っているかたはいませんでした。店頭の売店を担当しているかたに声をかけて、店内の2階へ案内されました。1階にもテーブルはありましたが、2階から案内されるようです。
その時間、先客は外国人のグループ1組だけで非常に空いていました。案内されたのは、道路に面した窓側のテーブル席です。窓の外には、車を停めた駐車場が見えます。
店前の歩道には、お店に向かってベンチが並べてあり、そこがウェイティングスペースになるようです。そのベンチの並びの端に灰皿が置いてあり、そこが喫煙所になります。
この日は、幸いにも生しらすの提供があり、生しらすのメニュー「本日生しらす入荷しました。」がテーブルに置いてありました。
メニューを選んでいる間に、次々にお客さんが入ってきて、注文する頃には2階は満席になっていました。温かい緑茶が出てきたのは、この時期にはありがたいです。
注文したもの
お店に着く前から生しらすを食べると決めていたものの、生しらすだけのメニューでも種類がいろいろあって、かなり迷いましたが、「生しらす3種丼」を「温泉たまご」で注文しました。税込1,680円となります。しらす丼類には卵がつきますが、「生卵」か「温泉たまご」のどちらかを選べたので、「温泉たまご」を頼みました。注文して5分ほどで運ばれてきました。
生しらす3種丼には、3種類のしらすが丼にのっています。生しらすと生しらす沖漬け風、それに加えて釜揚げしらすの3種類です。
まずは、何もつけずに3種類のしらすを一口づつ食べてみました。それだけでもじゅうぶんにおいしくいただけましたが、「しらすの美味しい召し上がり方」に書いてある方法も試してみました。
温泉たまごでもよく混ぜて食べてみると、しらす入りの卵かけご飯風になり、それはそれでじゅうぶんおいしくいただけました。卵を追加してもよかったかもと後から思いました。
また食べたい度(個人的な感想)
ふつうにおいしくいただけました。また食べたい度「○」です。
これまで、なかなか江の島に行くことがありませんでしたが、これを機会に時々江ノ島を訪れ、その際にはこのお店で生のしらすを食べてみたいと思います。
しらす問屋とびっちょ弁財天仲見世通り店
しらす問屋とびっちょの弁財天仲見世通り店は、ここを入ってすぐ右手の明るいお店です。18:30頃に前を通りましたが、待っているお客さんはいませんでした。
江の島島内には、とびっちょのカフェもヨットハーバー近くにあります。
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